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2010年12月22日 (水)

『ザック』に対する違和感

日本代表監督に就任したアルベルト・ザッケローニ。

彼の愛称『ザック』。

マスコミは彼のコトを挙って愛称の『ザック』と呼称します。

おぃらが其れにずっと違和感を覚えて居たのですが、

其の原因が解りました。

おぃらはザッケローニをイタリアはセリエA(1部リーグ)のクラブ、

ウディネーゼを率いて居る時から注目を始めました。

『カテナチオ(イタリア語で閂の意)』で代表される様に

堅い守備の戦術が主流の中、

超攻撃的な戦術を用いて結果を残した監督です。

そしておぃらの愛するクラブ、ACミランを就任1年目で

スクデット(セリエのタイトル)へと導いて呉れました。

其の頃から『ザッケローニ』から『ザック』へと

おぃらの中で彼の呼び方が変わって行きました。

おぃらは其れだけの長い時間を掛けて

『ザッケローニ』から『ザック』へと変化して行ったのです。

にも拘らず、日本のマスコミは唐突に『ザック』ですからね。

確かに彼は押しも押されぬ特A級監督です。

然し、一般的な日本人には馴染みが無かった筈。

ザックのコトを良く知りもせずに『ザック』と呼ばれるのは

複雑なのです。

彼の何知って居るのだと。

彼に対する敬愛から『ザック』と呼ぶのは彼も喜ばしいでしょう。

ですが、昔から彼を知って居るおぃらとしては

彼のコトをもっと良く知ってから『ザック』と呼んで貰いたいと、

個人的には思って仕舞うのです。

更に其の考えが通振って居るみたいで嫌だから、

余計に居住まいが悪いのです。

日本にもっとフットボールが根付き、

『サッカー』ではなく『フットボール』と呼ばれる日が来たら、

こんな違和感を感じ無くも成るのでしょうね。

ま、『サッカー』で言葉は根付いて仕舞って居ますから、

『フットボール』と呼ばれる様には成らないでしょうけど……。

世界で『フットボール』のコトを『サッカー』と呼称して居るのは

日本とフットボール不毛の地、アメリカだけですからね。

文化として根付いて居ない証拠なのでは、と。

今と成っては只の言葉遊びかも知れません。

有る程度は根付いて来ましたから。

まだまだフットボール後進国で在るコトには間違いは有りませんけど。

日本が世界標準のフットボール文化を得られる日を夢見て──。

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