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2010年11月23日 (火)

死ねませんでした

コトの起こりは些細なコト。

売り言葉に買い言葉です。

「死んで見せようか?」

「やれるものならやって見ろ」

「じゃあやってやる」

それからは一番切れそうな包丁の捜索です。

此の時興奮状態に有りながらも、

頭の中は冷静に回転して居りました。

包丁の一本一本を見定め、

どの包丁が最も良く切れ、

深くまで切れるかを選定しました。

選定後包丁を首筋に当て、

躊躇するコト無く力一杯掻き切りました。

恐怖は在りません。

目標を完遂するコトで頭がいっぱい。

今と成っては痛みすらも朧げで、

ほぼ痛みは感じて居なかったと思われます。

覚えて居るのは刃物が首に入り込んで来る感覚だけ。

首から止めどなく滴り落ちる血。

『血飛沫』では有りません。

幸か不幸か包丁は動脈まで達して居なかったのです。

真逆本当にコトに及ぶとは思って居なかった家族は動転し、

意気消沈し、慌てふためきました。

その間も血は服を朱に染めて行きます。

おぃらはやり遂げたコト、自分がしたコトに放心。

只立ち竦んでいました。

家族は恐る恐るおぃらから包丁を引き取り、

おぃらは其れに逆らうコトはしませんでした。

頭が真っ白で、木偶の坊に成って居たのです。

それからなされるが侭に止血をされ、

朱に染まった服を着替えさせられ、

夜間病院へ自家用車で搬送されました。

少しずつ我を取り戻して来たおぃら。

此れが病院にばれれば問答無用で措置入院です。

そう成って仕舞えば何時出て来れるやも分かりません。

そこで家族と口裏合わせです。

──おぃらは包丁を持っている時に

誤って転んで首を切ってしまった──

診察時におくびも無くそう言って退けました。

先生が自殺か事故か、

実際はどう判断していたかは判じられませんが

精神病院へ通報されるコトは免れました。

切れ味が良かった為か傷口は綺麗で、

仮令跡が残ったとしても傷は分かりづらいだろう、と。

傷口は5〜6cmで、7針縫われました。

首を掻き切った時よりも麻酔注射や縫合の方が痛かったですね。

そして、何事も無かったかの様に病院を後にしまし、無事帰宅。

其れからは寝て居ました。

只管寝て、寝て、寝まくりました。

と、云うワケで。

自殺は未遂に終わりました。

心配してくださった方、相済みませんm(._.*)m

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コメント

自傷行為にいたるまで
事の顛末は読んだ限りではわかりませんが
あまり親を悲しませるようなことはしないでください。

投稿: シービージム | 2010年11月23日 (火) 23時19分

>> シービージム
自傷行為じゃなくて自殺未遂だよ。
今では恐ろしいコトをしたと思ってる。

投稿: サミィ | 2010年11月24日 (水) 19時46分

自殺行為ならなおさらじゃないスカ。
最悪な行為じゃないスカ。
何やってるんスカ。
事の経緯はわからないけれど
とりあえず親に謝りなさい。

投稿: シービージム | 2010年11月24日 (水) 20時48分

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