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2007年5月 2日 (水)

バベル

席を立ちたかった。

とにかく、ひたすら帰りたかった。

 

     『BABEL』

 

人間の愚かさを描いた作品です。

この作品は

アメリカ人、

メキシコ人、

モロッコ人、

日本人

の4つのエピソードがあり、

それが微妙に関連性がありますが、

各々のエピソードを語る時に

その間錬成はあまり意味を持ちません。

バタフライエフェクト的な繋がりです。

それよりも、一つひとつのエピソードに

傾注して楽しむべきでしょうね。

この作品のテーマはタイトルが全てを物語っています。

人間は愚かなことを繰り返し、

言葉や文化、おかれた境遇などの違いから齟齬が生まれ、

シンプルなことは複雑になり、禍いや混乱を生みます。

まさしくバベルの塔です。

ひたすらやるせない気持ちにさせられました。

特に日本人のエピソード。

人間の嫌な部分を、これでもか、と見せつけられ、

何もかもが嫌になってしまいました。

映画を観ることに、

こんなにまで苦痛を感じたのは初めてです。

この映画の『サミィの評価』ゎ

 

 

  70pts

 

 

あまりにつらすぎて、真っ当に評価できません。

ある意味それが評価と言えるのでしょう。

何度映画館を出ようと思ったかしれませんが、

最後まで観たのは良いコトでした。

ですが、観に行ったコトは良かったかどうかわかりません。

小耳に挟んだんですが、出演者の菊池凛子さん。

なんでもオスカー賞の呼び声も高いそうですが、

おぃらの目にはそのようには映りませんでした。

悪いとは思わないし、むしろ良かったと思いますが、

オスカー賞に手が届くほど鮮烈な印象はありませんでしたね。

あまりの苦痛故に気付けなかった可能性はありますが。

この映画、おそらく良い映画なのでしょうが、

おぃらには合いませんでした。

おぃらはきれいごとがスキです。

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