ディフューザー
マシンのテールランプの下にある部分です。
スロープの中身をくり抜いたような
形状と言えばイメージしやすいですかね(?_?)
説明がムツカシぃです(>_<)
後ろに向かって天井が高くなる
トンネルのような形をしています。
ディフューザーは、空力の最重要パーツで、
マシンの下に流れる空気を吐き出す効果があります。
F1は、ここでもっとも多くのダウンフォースをかせぎだします。
専門的なコトを言うと、
ディフューザーによって空気が吸い出されるコトで、
マシン下部に流れる空気の流速が速まり、
グランドエフェクト効果、ヴェンチュリー効果によって
ドラッグを増やすコトなくダウンフォースを発生させられます。
他の空力付加物は、ディフューザーの
効果を高めるために存在しています。
一見関係なさそうなパーツも、
マシンの先からの空気の流れを整流し、
ディフューザーの効果を引き出すのです。
もしディフューザーが禁止されれば、
マシンの形は、そうとう変わってしまうでしょう。
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コメント
にょ~ん。アスちんだよ~。
投稿: アス | 2006年3月15日 (水) 00時32分